こうするとダサイチラシができるよ

お仕事でチラシ制作なんてことをしています。
イラストレーター兼デザイナーなもんで、販促ツール作ったりできるんです。

そういうときに、ダサくならないよう気を付けていることがあります。
やっちゃうと大体ダサくなることっていっぱいあるんです。

そういったことを書いてみようと思います。

1.目立たせるために大きくしちゃう

見出しや値段など、目立たせたいことってあると思います。
そのときに、目立たせる=大きくすると思っていると、ダサくなることが多いです。

大きく書かれているからといって目立つとは限りません。
他にも、レイアウトや色を使うなど目立たせる方法はたくさんあります。
そういったことをたくさん知っておくと、デザインを考えるときに便利です。

2.画像の比率を変える

画像を載せることってあると思います。
必要な情報に関連したものとか、装飾のためのものとか。

それらを使うときによく見かけるのが、縦横の比率が変わってしまっているもの。
変に縦長だったり横長だったり、不自然な画像になっていることがあります。

こういうことをすると、見たときに違和感を覚えてしまうのであまりよくない。
画像を使うときは、縦横の比率を変えないように気を付けます。

どうしてもここに入れたい、というときは、不要な部分を切り取るなどした方が見栄えがいいです。

3.色をたくさん使う

カラフルな紙面っていいですよね。
にぎやかで楽しいイメージになります。
ただ、それも上手に使ってこそのことです。

慣れない人がたくさんの色を使うと、どうしてもゴチャゴチャしてまとまりのない紙面になることが多いです。
なので、色を使う場合は白黒+1色、もしくは2色までにすることを意識しておくと、まとまりが出ます。
見やすい画面にもなるので、見る人のストレスも減らせるのでオススメです。

4.フォントが多い

色んなフォントがあります。
ついあれもこれも使いたくなっちゃいますが、それをするとゴチャゴチャした読みづらい紙面になります。

なので基本は2つ3つくらいにとどめます。
装飾なんかでもう少し使うこともありますが、基本は2つ3つにしておいた方がまとまるし作りやすいです。

自分で作ると上手になる

自分で考えながら作っていくと、だんだん上達していきます。
あとは他のチラシを見ていいなと思ったデザインを集めておくと、考える引き出しが増えるのでオススメです。

こうするとダサくなるという方法は大体決まっているので、それを避けて、いい紙面が作れればと思います。
私もこれからももっと勉強していくぞ٩( ”ω” )و

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