反応のあるチラシ作り
チラシを自分で作るのって大変ですよね。
かかる手間は大きい割に出来がイマイチだったりします。
それで反応もイマイチだとガックリしますよね。
予算がないと自分たちで作らないと仕方ないんですが、できるだけいいものを作りたいかと思います。
実はチラシ制作は、あるポイントだけ抑えておくと、デザインがイマイチでも反応があるチラシになることがあります。
ちょっとした勉強と工夫で誰でも作ることができます。
それをご紹介してみようと思います。
大事なのはこれ
チラシを読んで反応をもらうためには、まずチラシを手に取って読んでもらうことが必要です。
そこから内容が伝わって、相手がより深く知りたいと思えば反応があります。
で、その最初に興味を引くために必要なことが、印象に残るフレーズです。
キャッチコピーやネーミング、タイトルや見出しなど、相手の心に刺さるフレーズがあれば、読み手の興味を引くことができます。
チラシに載せる場合は、内容にあったキャッチコピーや見出しがあるといいです。
それをできるだけ目立つよう載せると、読み手がチラッと見てまず目に入り、興味があれば手に取ってくれます。
フレーズなんて思いつかない!という人に
書くといいよ、なんて言うのは簡単なんですよね。
そもそもいいキャッチコピーやタイトルなんてどうやって書けばいいんだって思う方がほとんどかと思います。
そんな方にオススメの書籍があります。
それがこちら、「キャッチコピー力の基本」です。
こちらの本は、実際に使われていたキャッチコピーや書籍などのタイトルなどを紹介してくれます。
その型や相手に刺さるためのヒントなどを解説してくれるので、非常にわかりやすいです。
あと、普通の文章とそれを改善した文章両方を載せてくれているので、「こういう風に変えればいいのか」と参考になります。
これはなぜ相手に刺さるのか、普通の文章はどこがイマイチなのかを具体的に分かりやすく書いてくれているので、全くこういったことをしたことがない方にも非常に助かる1冊です。
少しの投資で大きなリターンを狙う
こういった書籍を用意し、じっくり読んで参考にしてみると、相手の心をつかむ文章が作れるかと思います。
そうなると反応がたくさんもらえるチラシが作れて、事業も大きくできます。
1,430円で本を買って読むだけで大きいリターンがあるので、これはオススメです。
デザイナーに発注する予算がない、でも反応のあるチラシを作りたい、と考えている方は、ぜひ一度読んでみてください。
きっと次に作るチラシが変わっていくと思います。
それでもダメなときは、ぜひプロにお任せくださいませ♪