チラシの反応をアップさせる文章の書き方

チラシ作るときって、反応がほしいから作るわけですよね。
お問い合わせをもらいたいとか、商品を買ってほしいとか、そういう目的があって作りますよね。

自分で作るとなったとき、行き詰ることが多いのが文章。
これについて、どういう文章を書けばいいのか、どういった表現をすればいいのか、ご相談をいただくこともあります。

ということで、今回は反応を上げるための文章について書いてみようと思います。

コピー(見出し)

チラシをパッと見て最初に目につくのが見出しです。
ここでグッと相手の心をつかめると反応が増えます。

どういったことを書けばいいか、具体的に書いてみます。

メリットを書く

「これを使えば(買えば、注文すれば)こうなる」
そういったメリットを伝えます。

お金についてなら「1年で300万貯める節約方法」とか、靴についてなら「走れるハイヒール」といった感じです。

そのメリットがほしい人が、チラシを手に取って詳細を確認してくれます。
お問い合わせを増やす第一歩となります。

〇〇な人と書く

具体的にこういう人、といったことを書いてみるのも反応が得られます。

整体院のチラシに使った見出しは「足が痛くて通院が難しい方」。
こちらの整体院はおうちに来てくれるところだったので、それを強く書きました。

より具体的にして「私だ!」と思わせるのがコツです。
なのでちょっと狭くない?と思うくらいターゲットは絞ってOK。

数字を使う

お菓子なんかでよくあるのが「1年で100万個売れました」みたいなやつ。
あとは「お客様満足度98%」とか、洗剤だったら「ガンコなコゲが5分でスルリ」とかですかね。

数字はより具体的に感じられ、説得力も増します。
上手に使えば強い武器になるので、ぜひ入れてみてください。

本文

サービスや商品の紹介など、見出しより小さく書くけど重要な部分が本文。
見出しで相手を捕まえて、本文からお問い合わせに誘導するので、ここもしっかり書きたいところです。

私が気を付けているコツなんかをお伝えします。

できないことをわざわざ書かない

たまにいらっしゃるのが、〇〇はできるけど××はできませんといったことを書かれる方。
これは書かなくてOKです。
八百屋がわざわざ「魚は置いてません」と書くようなものです。

アピールをする

できないことより大事なのが自分たちのアピール。
どこがいいのか、商品(サービス)を使うことでどういったメリットがあるのか、そういったアピールポイントに力を注ぐ方が大事です。

自分たちの魅力って意外と気づいていないところもあるので、その辺は第三者に聞いてみるのもいいかもしれません。

見出しで興味を持ってくれた人を行動(お問い合わせや商品の購入など)に持っていくため、力を込めて書きます。

文章も大事

チラシはデザインも大事ですが、文章もかなり大事です。
ダサめな感じのチラシでも、文章が良すぎて反応があるなんてこともあります。

この辺はぜひ、他社も参考にしながら書いてみてください。

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