illustratorって難しい
チラシ作ったりパンフレット作ったりするときは、大体illustrator使ってます。
今ではそこまで苦労することも減りましたが、使い始めはえらい苦戦しました。
あのペンツールとか使い勝手独特で使いづらいし。
効果多すぎて意味わからんし。
使いこなせる気がしねぇ。
そんな困り果てた私が教本に買った1冊の本があります。
「絵を描く仕事を始めたい! Illustratorキャラクター制作の教科書」です。
実戦で覚えられる
もう絵を描いて長いですが、そのときソフトの使い方を覚えるのって結局実際に作品作りながらが1番頭に入るんですよね。
単に操作や機能だけ覚えようとしても意外と効率が悪くて。
「こんな作品作りたい」と思ったものを目標に、色々触って覚えるのが確実です。
この本はそれができます。
とりあえず最初から最後まで読んでその通り実践してみれば、基本は全部おさえられます。
内容はタイトルの通り、illustratorでキャラクターを描く方法・手順がまとめられています。
最初は丸や四角などの図を組み合わせる簡単な作品から始まって、だんだんと凝ったキャラクターを描けるようになります。
だんだんレベルアップしていくので、初心者の方にも優しいですね。
しかも基本中の基本、画面の見方やレイヤーの説明まで丁寧に書かれていて超親切です。
illustratorの基本的な操作を網羅しているので、「illustrator覚えたいけど別にキャラクターを描きたいわけじゃないんだよ」という方にもオススメです。
元絵の素材をくれる
こちらの本で練習するイラストは下書きを基に完成させます。
え、じゃあ下書き描けないからできないじゃん。
とお思いの方にも優しいのがこの本。
なんと下書きのデータをダウンロードできるようにしてくれています。
それらを使って描いていくので、絵心なくても大丈夫。
とにかく触ってみる
ソフトの使い方は実際触ってみないと覚えないもんです。
こちらの本を使えば、作品を作りながら操作を覚えられるので普通に勉強するより楽しくできます。
ソフトをパッパッと使えるようになれば、制作のストレスがだいぶ減るんですよ。
いちいち「このやり方どうだったかしら……」と作業を止めてググる必要もなくなります!
これが地味にストレスなんですよ。
減らせるなら減らせる方が絶対いい。
とはいえたまにしか使わない機能はいざ使うとなると思い出せなくなることも。
なので私は2回以上探した操作方法のページに付箋貼りました。
いい加減覚えてくれるといいんですけどね。
「illustrator使いこなしてみたい!」という方は是非一度お手に取ってみてくださいませ٩( ”ω” )و