会社のように手厚い保障もないフリーランスは、自分でどうにかしておかなきゃいけません。
何も起きないよ、大丈夫大丈夫☆なんて言ってると起きるんです。
お世話になったコンサル業の方が言うには、5年に1回は何か起きると思ったほうがいい、とのことでした。
別に自分のことばかりでなく、別の土地やルール変更など色んなところで色んなことが起こるので、ある程度の備えはしておいた方がいいそう。
とはいえ何を備えとけばいいの!?って感じですよね。
私が思う、これは備えておいた方がいいぞってものを書いてみようと思います。
半年分くらいの生活費
お金はかなり大事です。
これがないと生活が成り立たないし、駆け出しのフリーランスは特にこれに関する不安が大きいかと思います。
もし今会社員をしていてゆくゆくはフリーランスで働きたいなんて方は、会社にいるうちに生活費を貯金しておくことをオススメします。
これはざっくりですが、半年全くお金が入ってこなくても生活できるくらいあると安心かと思います。
できるなら副業で初めて、稼げるようになってからフリーランス1本でやった方がいいです。
お金の心配は付きまとうものなので、できるだけ少なくできるよう考えます。
予備の機材
今使っている道具が壊れても対応できるように準備しておくと安心です。
イラストレーターならペンタブなど。
私はある日急にペンが反応しなくなり、仕事がストップしたなんてことがあります。
モノがマニアックすぎるのか近所の家電量販店にはなく、仕方ないのでアマゾンで購入しました。
ありがたいことにすぐ届けてくれましたが、これが手に入らなかったらと思うとヒヤヒヤします。
なので、普段使っているものはできればもう1組用意した方がいいです。
パソコンなんかは高いので難しいかもしれませんが、壊れていないのであれば古いのを置いておくといいかと思います。
時間をあけておく
普段から仕事は動けるだけ動くのではなく、最大量の7割で稼働するといいです。
というのも、フリーランスは仕事量が安定しません。
全然ない日があれば、急に入ってくることもあります。
なので普段からマックスで仕事は入れず、7割くらいにとどめておくと対応できるものが増えます。
あとは進めている最中の仕事の予定が長引いたり、自分の体調がよくないなんてときも、予定の変更が柔軟にできます。
詰め込みすぎると身体を崩すこともあるので、1日に仕事をする時間を決めて、その7割くらいで動くようにします。
そなえあれば
自分が予想できるトラブルには、対応策を考えておくことをオススメします。
本当になにが起こるか分かりませんから。
皆さんが安心してフリーランス活動ができますように。