自力で仕事をするフリーランスは、打合せにも出なきゃいけません。
他の人に出てもらって内容をまた聞きするのも、入れ違いがありそうで怖いです。
なので何があっても自分が出ます。
私はこれめっちゃ苦手でした。
そもそも人と話すのが苦手なのにそこから仕事の話までしなきゃいけないなんて。
でも生活がかかってるので必死です。
そんな私も、今ではどうにかやれています。
打ち合わせに出るのも昔ほど苦じゃなくなりました。
どうやってそうなれたのかを書いてみたいと思います。
身なりはバッチリキメる
人は見た目が全てと言われるくらい、見た目って大事です。
これは相手に失礼がないようにするのは当たり前ですが、自分が自信を持てるよう武装するとも思っています。
なので特に自信がないときには、見た目をバッチバチにキメていくといいです。
服は綺麗目の仕事着を用意しておくと、考える必要がなくなるので楽です。
ユニクロやGUで全然問題ないので、お気に入りのものを1組用意しておくのがオススメ。
髪型やメイクもバッチリキメていきます。
寝癖がなく、しっかりキレイにした髪。
お気に入りの色を使ったメイク。
それらをフルに使ってしっかり武装します。
イラストレーターやデザイナーを名乗るなら、ちょっと遊びがあっても結構受け入れられます。
かわいいコサージュつけたり、イヤリングを自分の好きなモチーフにしたり。
私はカバンにポケモンのマスコットつけてました。
全体的に小ぎれいにしていれば問題なし。
ここも、お気に入りを身につけて自分のテンションが上がるようにしておきます。
挨拶はこちらから
最初に顔を合わせたときに、挨拶をこちらからしてしまいます。
最後終わって帰るときも、こちらから挨拶。
これで完璧です。
最初と最後にきちんと挨拶をしていれば、相手にいい印象を持ってもらえます。
逆にここが残念だと、どれだけいい技術を持っていても仕事にはつながらないので注意。
口角を横に引いて、大きな声で「こんにちは」「失礼します」が言えればOKです。
最後にまとめを確認
色々話をして、その中で大事そうなところをメモっておきます。
制作に関する場合、大体は
- 今回の仕事内容
- 完成品のイメージのご希望
- 金額
- 納期
これらを押さえていれば問題ないかと思います。
で、最後にこの辺を確認してもらうのがオススメ。
こちらで見落としているところがないか、相手が思っていることと食い違っていることはないかが確認できます。
作業を始めてから間違いに気付くと、時間も手間も労力も無駄に消費してしまうため、聞いていて損はないです。
相手も真面目にやってくれていると思ってくれることが多いので、打合せに自信がないという方はぜひやってみてください。
数をこなす
あとは数をこなせば慣れます。
人間慣れる生き物なので、必ず慣れます。
誠実に、堂々と胸を張って対応すれば、相手も信頼してくれるので、苦手だと思っている方もチャレンジしてみてください。
私ももっと頑張る!