フリーランスは仕事をもらうためにナルシストになれ

ナルシストって、よく嫌われると思うんです。
気持ち悪いとか、ウザいとか、自信持ちすぎ。
そういうイメージをお持ちの方が多いかと。

じゃあ「私なんて」で生きていけばいいのかと言われると、私はそうじゃないと思います。
むしろフリーランスやるんだったらある程度は自分大好きでいなきゃいけないと思っています。

「私なんて」と言っている人をどう思われますか?
謙遜してていい印象だと思いますか?
フリーランスをやるならそれじゃダメです。

お店に行って「これ全然大したことない商品なんですけど、買ってくれます?」なんて言われた商品買いたくないでしょ。
それよりも「この機能がめっちゃ便利で見た目もすっきりしててお安くなってます!」みたいないいところの紹介をされた方が買いたくなると思います。

フリーランスも一緒です。
例えばイラストレーターなら「いや私なんて全然大したことないですデッサン狂ってるし色使いも変だし」なんて言っている人と「オシャレな女性イラストが得意です」と言っている人だと、お願いしたくなるのは後者です。
自信がなさそうな人だとちゃんと仕事をしてくれるか不安になります。
だからフリーランスは謙遜とはいえ自分のことを悪く言うのはよろしくない。

向上心を持って、「もっと上手になるよう練習するぞ!」と思うのは大事なことです。
でもそれはお客さんに言うことではありません。
自分の中に大事に持っていて、ひとりで確認するものです。

もちろん、過大評価もいけません。
それこそ嫌われるタイプのナルシストになって、こちらもお仕事の獲得が難しくなります。

じゃあどれくらいが適度な自信なのか、ってところです。
私が思うのは、事実を数えてその量なんじゃないかなと思います。
できていなことはたくさんありますが、できていることもたくさんあります。
それの数だけ数えて、自信に繋げればいいです。

私の場合だと、イラストレーターとして大きな仕事はしていません。
有名なソシャゲのキャラデザをしたり賞を取ったりなんてことは全然ありません。

でも、私の絵にお金を払ってくれる方がたくさんいらっしゃいます。
「きれいですね!ありがとうございます!」って言ってもらえました。
これが自信の材料かと思います。

これだけ喜んでもらえた!
私すごい!えらい!

そんな風に思って、私もちょっとずつ自分のことが好きになれました。
結果を出せば出すほど、それは強化されるみたいです。

お仕事をしていない方も、練習量なんかを記録すれば、見返したとき自信に繋げられます。
私ももっともっと結果出していきたいなぁ

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