フリーランスの仕事はこれを気を付ける

フリーランスは自分で全部仕事します。
上からの指示なんてひとつもありません。やり方も何も全部自分で決めます。
なので知らないと損をしてしまうことっていっぱいあります。

私も昔たくさん失敗してきました。
あのときあぁしてれば回避できたのに!っていうのがたくさんあります。
今回はそれを書いてみようと思います。

1.仕事の範囲を決めておく

「私はここからここまでします。それがいくらです」
と、引き受ける範囲を決めておきます。

イラストの場合だと、ラフはいくつだとか、修正は何回だとか。
デザインだと文章は書くのかとか、写真の加工はするのか、なんてのが当てはまります。
ここを決めておくと、あとの仕事がスムーズです。

私はフリーランスになりたてのころ、決めずに仕事をして痛い目にあいました。
まさかの無限修正が発生し、最終的には10回くらい直す羽目に。
おんなじところ何回直すねん、と思いますが、それでももらえるお金は変わりません。
ただただ消耗したお仕事でした。

なのでお仕事をする際は、必ず何をするかを明確にし、その範囲外のことは追加費用がかかる旨を伝えることにしています。
自分のためにも、相手が気持ちよくやり取りするためにも、最初にハッキリさせておくことが大事です。

2.メールの返信は迅速に

連絡が早いと、それだけで信頼してもらえます。
なので来たメールにはできるだけ早く返信するようにしています。

だからといって常にメールチェックしたり、通知が来るようにしておく必要はありません。
1日のなかでメールチェックするタイミングを決めておき、そのときにまとめて返信できれば十分です。
私の場合は、朝イチとお昼、そして夕方の3回。
そのタイミングで来ているメールにはすべて返しています。

すぐに返信できない内容の場合は、その旨と、いつ頃返信できるかを伝えておきます。
例えば2週間後に連絡する場合でも、相手がわかっていて2週間待たされるのと、わかっていないで2週間待たされるのとでは印象が全然違います。
なので後日の連絡になる場合は、必ずその旨を伝え、ストレスを減らすのが親切です。

3.お仕事が終わったらお礼のお手紙を

印刷物を送るなどで相手の住所がわかっている場合は、お仕事のあとお手紙を送ります。
「お仕事ご依頼くださってありがとうございます。また機会があればお願いします」みたいなものです。
これをサンキューレターといいます。

こちらも、相手からの印象がよくなり、また頼んでくれる可能性を上げるものです。
確かにお仕事が終わってから何もないのもドライな気がします。
なので私はお手紙+なにかおまけをお送りしています。
簡単なシールやポストカードなんかは手軽に作れるので送りやすいです。

相手が喜んでもらえるよう考えて送ります。

気分よくお仕事ができるよう

自分も相手も、どちらも気分よくお仕事ができるよう気を付けます。
これからも頑張るぞ。

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