上手なイラストを描くためにしなきゃいけない4つ

イラスト描くのって楽しいです!
楽しくて大変です!
うまく描けたときの達成感がたまりません。
お仕事ならなおさらうまく描こうと気張ります。

その達成感を得るために、いい作品を作るために、気を付けていることがいくつかあります。
それを書いてみようと思います。

1.臆さず自撮りする

人間を描くとき、色々と大変なことがあります。
人の体ってどう動くのか、どんなところまで曲がるのか、そのときの服はどうなっているか。
頭の中で考えてもよくわからないことだらけです。

なので、そういったときは自分で描きたい服を着てポーズをとって、写真を撮ります。
それを見て描けば、かなり正確なものになります。

自撮りってあんまり好きじゃないんですけどね。
作業中は特に小汚い感じが多いので、写真に残すもの苦痛。
でもそれを見たほうがいい作品になるので、悩んだときはできるだけ自撮りします。

ネットで近い写真を探してもいいのですが、これ!というのが見つからなかったり、著作権の問題が絡んできたりするので、自分で撮った方が楽です。
最近は100円ショップでも自撮り棒やシャッターのリモコンなんかが売られているので、イラストを描く方ならひとつ持っていると便利かと思います。

2.資料を見る

描きたいモチーフがあれば、必ず資料を見ます。
動物や建物、道具など、自分の記憶だけで描くと、意外と違和感が出てしまうことがほとんど。
なので、描きたいものは必ず資料を見るようにします。

ありがたいのは図書館。
図鑑などがたくさんあるので、資料探しには困りません。
ものによっては実物を見に行くこともあります。

「資料を見るなんてズルだ」そんな声もありましたが、それは間違い。
どんなプロでも、必ず資料を見て描いています。
見なくても描けるのは、過去にたくさん資料を見て描いたから。
そうなるまでは、必ず資料を見ます。

3.遠くから見る

描き進める途中途中で、作品を遠くから見ることがあります。
そうすると全体がきちんと見渡せるので、不自然なところに気づきやすくなります。

夢中になるとキャンパスに顔を近づけがちなので、意識して話すように気を付けます。

4.左右反転してみる

描きながら、作品を左右反転して見るのも違和感に気づけます。
いい感じだと思っていたのに、反転してみるとあれ?なんてことも多いです。

アナログなら裏から透かしたり、スマホで写真を撮って反転して見てみるといいです。

色々試してみて

いい作品ができたらめちゃくちゃ嬉しいです。
そのためには、やはり手間をかける必要があるようです。

私も頑張ろう。

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