「会社勤めしたくない!!」という勢いだけでフリーランスになった私。
なので今になってから「あのときあぁしてればよかった~」と思うことが多々あります。
それをまとめてみようかと思います。
これからフリーランスになりたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
1.開業届を出す
開業届とは、「私個人事業やりまーす!」っていうのを税務署に申告する書類です。
これを出せは「この人は個人事業主」と思ってもらえます。
私は出してません。
「え、そんなんあったん?」って感じでした。
なんでこれが必要かというと、個人事業主だから受けられる補助やらがあるから。
去年ご時世で売り上げが下がった事業主や法人に補助金が出されたりしたじゃないですか。
あれを受けるには「私は個人事業主です!」っていうのを照明しなきゃいけなくて、それに開業届が必要なんです。
私はすでに確定申告をしていたから事業主と認められました。
けれども今後開業届を出していないとできないものが出てくるかもしれない。
なのでこれからフリーランスになろうって方は開業届出した方がいいんじゃないかなと思います。
屋号もしっかり決めていこう。
2.確定申告について知っておく
個人で仕事をするなら必ずしなくちゃいけないのがコイツ。
しないと怒られて無駄なお金を取られる可能性があるので、絶対しましょう。
これがまた難儀で……
手続自体は税務署のホームページでできるのですが、どこに何を入力すればいいのか意味が分からず。
そして何をどうすればいいのか分からなくなる!
事前に軽くでも知っておけば、もう少しスムーズなのかと思います。
図書館で1冊本を読むだけでも違うかと。
あとは税務署でそういう講習(?)みたいなのがありました。
私は超詳しい友達に助けてもらいました。
本当にありがてぇ……
3.クレカを作る
これは「やっててよかった」ってことです。
フリーランスになると社会的信用がほぼなくなります。
収入が安定しないので仕方ないですね。
なので、お勤めならその間に作っておくことをお勧めします。
いや、使う予定ないし……って思ってても、あとから作れないかもしれないです。
あと経費の管理なんかにはカードがあると便利です。
私は学生のうちに作っていたので助かりました。
そのおかげか、社会人(超低所得フリーター)になっても新しいカードを作ることができました。
4.ある程度お金になるようにしておくorめっちゃ貯金しておく
勢いだけでフリーランスになったので、直後の収入はゼロ。
なので少ない貯金がどんどん減っていく恐怖と不安が常に付きまとっていました。
運よくゼロになる前に仕事をできたのでありがたい。
本来フリーランスになるときは、ある程度軌道に乗ってお金になるようになってから会社を辞めるみたいですね。
そうしていればよかった。
お金の不安はどうしても付きまといます。
なのである程度お金になるようにするか、半年分くらいの生活費を蓄えておくといいかと思います。
というか絶対あった方がいい。
準備をしてチャレンジ
なんとかなってはいますが、ちゃんと準備しておけばもっと楽にできることがあったんだと思います。
これから目指そうと思っている方は私みたいにならないで!