仕事をもらうために
フリーランスは自分で仕事を取りに行かないと来ないことが多いです。
向こうからお声がけしてくださることはなかなか少ない。
でも、少しでもその可能性を上げることはできるかなと思います。
それは作品を定期的に上げ続けること。
TwitterでもInstagramでもブログでもなんでもいいです。
とにかく人目に触れるところに作品を上げ続ける。
これをすることによって
- 活動中であると分かってもらえる。
- 作品のクオリティが伝わる。
というメリットが生まれます。
作品を上げないとどうなるか
全然作品を作らない・公開しないと、まず「この人は活動しているのか?」と思われます。
仕事をお願いしたいと思っていても、現在活動しているのかわからないとお願いしづらいです。
プロフィールなどに「お仕事募集中」と書かれていても、動いているところを見ないとやっぱりしづらい。
作品も新しいものを上げないと、古いものしかお見せできない状態になります。
そうなると、見た人からは「この人はこのクオリティを今でも出せるのか?」と思われることがあります。
何年も前の作品は上手でも、今このクオリティを出せるかどうかはわかりませんからね。
定期的に上げ続けていれば、その不安も取り去ることができます。
すぐにはお金にならない
「お金にならない作品なんて作りたくない」
って思う方もいらっしゃるかと思います。
というか大多数がそうじゃないかしら。
最近思ったのは、お金にならない作品を作り続けないとお金にならないんだな、ってことです。
確かに、超売れっ子で常に仕事がある状態ならいいと思います。
そういう方はやった仕事の紹介を定期的にできるので。
でも仕事がほしいと思っている方は、そういうことができない。
だから常にお金にならない作品を作っておかないと、見せるものがない。
そうなると周りにアピールする手段がなくなってしまうので、やっぱり作品を作り続けることは大事かと思います。
手間だけど……
確かに描いても描いても認められないというのはしんどいですね。
自分が誰からも認められない、必要とされてない、と落ち込む気持ちはわかります。
でも描いておかないといけないっていう、ね。
こんなことを書いている私も、最近上げるのサボってます(笑)
というのも、ありがたいことに最近は既存のお客さんがお声がけくださっているのでそれで何とかなっています。
とはいえこれもいつまで続くか分からないので、やっぱり上げないとダメですね。
時間を作ってまた頑張ってみよう。