フリーランスになったときやれててよかったこと

フリーランスになってから、身についていてよかったと思うことがいくつかあります。
それは自分で勉強したわけでもなく、多分親とか生きていく中で関わった方たちから教わって、気を付けていたらできるようになってたことです。
あとは元々の性格もあるかもしれません。
それのおかげで得したなってことがたくさんあります。
それを書いてみようと思います。

愛想よく対応する

人生初バイトはマクドナルドでした。
当時１６歳の私がとにかく最初に叩き込まれたのが愛想。
「アンタはまだ仕事全然でけへんけど、笑顔はできるやろ。最低限それはやりなさい」と言われ、まだポテトと飲み物しか入れられなくてもとりあえず笑ってました。

で、その後ももちろん、スマイル０円を売ってる店ですから。
愛想ちょっとでも悪くなったら後ろからぽそっと怒られるっていう。
いやぁ大変だった。

おかげでどれだけ緊張してても「愛想よく対応する」っていうことが簡単にできるようになりました。
しかもフリーランスってお客さんと対面でお話しする機会が限られているので、いっぱい相手して疲れたとか、嫌な人の対応したとかが少なくてバイトしてるときより楽です。

とりあえずやってみる

今いる会社が居心地悪い！そうだ離れよう！って思って辞めました。
しかも大して後先考えておらず、フリーランスになろうと思ってもお客さんもゼロだったので収入なし。
よしじゃあ仕事もらうために何しよう、って考えて、営業メール出したり交流会に出たり。

そんな感じで、今までやりたいと思ったことは軽い気持ちで始めていました。
もう少し後先考えた方がよかったなと思うことはたくさんありますが、今特別問題がないのでいいかな、と。

ポンポン行動に移せるのは得な性格しているなと思います。
考えて悩んで全然行動できないと、その分結果が出るのも遅くなりますから。
そんな正確だったら、そもそもまだ会社辞めてなかったかもしれませんね。

課題もトラブルもしょっちゅうですが、死なないことであれば、とりあえず行動すればどうにかなってます。
これはこれからもしっかりやっていきたいです。

分からないことは調べる

フリーランスやってると「なにそれ？」みたいなことがたくさん出てきます。
仕事のこと、技術的なこと、お金のこと、法律、などなど。
知らんかったじゃすまされないこともあるので、分からないことはできるだけ調べるようにしています。

ググってみたり、それっぽい本を読んでみたり、詳しい人に聞ける機会があればそれを利用したり。
自治体がそういう機会を作ったりしていることもあります。
私はそれで、フリーランス（自営業）するためのこととか、税金のこととかを聞けました。
何やねんこんなにエェことしてくれるんやったらもっと宣伝せぇよと思うくらい宣伝されていないので、一度調べてみるといいことがあるかもしれません。