仕事は基本的に億劫です。
どれだけ引き受けたときに嬉しくても、楽しい作業でも、朝は眠いし食後は眠いし、漫画も読みたいし散歩もしたい。
根がダラダラした性格なので、どうしてもやらなきゃいけないことに対しては腰が重い。
もちろん締切りに間に合わせないと後々困るのは自分なので、絶対やります。
やるまでがしんどいんですよね。
ヤル気に頼らない
そもそも人間「ヤル気が出たからやる」っていうことはないらしく、物事をヤル気に頼っている時点で非効率だそうです。
ヤル気が出るまで待ってると一生出ないそうなんですね。
じゃあヤル気ってどうしたら出るのかって言いますと、やり始めてから出るそうです。
仕事はやり始めてから、ようやくヤル気が出ると。
何やねんそれって感じですよね。
そもそもその「やり始め」に行くまでが大変なんですよ。
身体が床に貼りついて動けなくて、スマホポチポチしちゃうんですよ。
でも締め切りは待ってくれないので、仕事しないといけません。
じゃあどうするかっていうと、こんなことをします。
気持ちを叫んでみる
仕事したくないー!寝たいー!ゲームしたいー!!
と、叫んでるときがあります。
とりあえず頭に浮かんだことを声に出しています。
吐き終わると動けることがあります。
原理はよくわかりません。
仕事したくないー!でも仕事せな待ってる人おるー!お金入れへーん!
ほな仕事せなアカンやないかーーー!!!
と、最終的に仕事をする方向へ。
そうなると、ようやく机に向かえます。
ご近所迷惑にならない程度にお試しあれ。
立ったらそのまま机に向かう
トイレ行ったりコーヒー入れたりして立ち上がることがあります。
その用事を済ませたら、床やソファに座ることなくその足で机に向かいます。
無理やりでも机に向かえばなんとかなります。
パソコンを立ち上げてデータを開いてペンを握れば、ヤル気がなくても勝手に描きだすのでオススメです。
仕事の場所を決める
「ここは仕事するところ!」と決めておくと、そこに座るだけで仕事のスイッチを入れることができます。
これは普段から場所を決めて環境を整えておく必要があります。
仕事用の机を買ったら、パソコンや資料の本を置く。
そこで食事したり漫画を読んだりはしません。
曖昧にしてしまうと効果がなくなるので、ここに座ったら仕事すると決めたら、キッチリそれを守ります。
ヤル気がなくてもここに座るだけでいいので余計なことを考えずに済むので楽です。
自分に合った方法は何か
ヤル気はやり始めに出るとのことなので、そこに向かうにはどうすればいいかを考えるのが良いと思います。
自分に合った方法ってあると思うんでね。
ぜひ模索してみてください。