フリーランスは自分で仕事を取りに行く必要があります。
売れっ子になれば勝手に入ってくるようになるのかもしれませんが、駆け出しはそうもいきません。
仕事をしないとせいかつができないので、みんな必死です。
とはいえうまくいくことばかりでもありません。
定期的に仕事があったのに、急にぱったりなくなってしまったなんてこともあります。
そういったときに何をするかで、後々の生活が決まります。
仕事がほしい!と考えているときに、自分から取りに行く方法を書いてみます。
1.営業メール
お仕事がもらえそうな業種の会社へ、片っ端から営業メールをします。
私はこの方法で仕事をたくさんいただけました。
ほとんどが塩対応なので、2~3通ではなく数十通は送ったほうがいいです。
あと、今すぐ仕事にならないこともあります。
そういう方も後々お仕事をくださったり、他の人を紹介してくださる場合もあるので、返信をくれた方にはきちんと対応しましょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
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2.既存のお客さんに声をかけてみる
既存のお客さんが何人かいるのなら、仕事がないか声をかけてみるのもありです。
単純に仕事を求めるだけでなく、こちらから何かキャンペーンなどお知らせしてみると、お客さんも興味を持ちやすくなります。
こちらから連絡してみると、意外とのってくれる方や、ぼちぼち作ろうと思ってたんだーといった方がいることがあります。
一度お仕事をした方は声もかけやすいと思いますので、一度メールや葉書を送ってみるといいです。
3.交流会やイベントに参加してみる
異業種交流会などのイベントに参加してみるのも手です。
人とのつながりが広がれば、そこから仕事になる可能性も高くなります。
また、優秀な人からのアドバイスなんかをいただけることもあるので、仕事をもらう以外の実りも期待できます。
4.SNSやポートフォリオを充実させる
時間ができたすきに、作品をたくさん作るのも仕事に繋がる可能性があります。
SNSにアップするための作品をためておけば、ちょこちょこ更新できるようになります。
そうすると人の目に触れる機会が多くなるため、お仕事をお願いしたいと考えている人も見ることが。
最新のポートフォリオを見せられれば、きちんと活動していることが伝えられ、自分の技術も上がっていきます。
時間があるからこそ、きちんと見直してみるのもいいです。
仕事はないけど時間がある
仕事がないからといって、ヤケ酒をしてやさぐれているともったいない。
結局それは何も生みません。
仕事がないってことは時間があります。
次につながるようなことができるといいですね。