フリーランスは全部自分で決めて、仕事を進めていきます。
どうやって案件を取るのか、仕事の金額はいくらにするのか、実際のやり取りはどういう風に進めていくか。
全部自分の裁量になるので、いいところもあれば悪いところもあります。
中でも1番厄介なのが、疲弊する仕事の仕方をしてしまうこと。
お金をもらっていればまだいいかもしれませんが、それすらないと生活が危ぶまれます。
ということで、疲弊しない仕事をするために私が気を付けていることを書いてみようと思います。
1.三方よし
三方よしとは、「売り手」「買い手」「世間」の3つの良し。
売り手と買い手が満足できて、社会貢献ができるのがよい商売であるという心得のことです。
仕事をするときはこれを心に留めておくといいです。
例えば売り手が法外なお金を取るような仕事をすれば、買い手はそれを買うことはできません。
だからといって買い手のためにサービスの金額を下げすぎれば、売り手の生活が脅かされます。
社会貢献は要するに社会的にいいことをしましょうってこと。
そして自分の利益だけじゃなくて、社会の発展なんかに貢献できるといいよね、ってことです。
商売をするときは自分も相手も社会もハッピーにならないとダメです。
どこかに無理が出ると成り立ちません。
これを意識して、自分も相手も喜べる仕事ができるようにしています。
2.仕事をする時間は決めておく
フリーランスは定時もなにもありません。
なので、営業時間は自分で決めておいた方がいいです。
朝10時から18時まで。土日祝日は休む。
と決めたら、その通りに仕事をします。
お客さんからの連絡とかあるんじゃないの?と思うかもしれませんが、それは予め営業時間を伝えておけば問題ありません。
そもそも会社さんはみんな営業時間を決めてますから。
フリーランスは営業時間を自由に決められるのがいいとこころ。
仕事のし過ぎは身体を壊すので、健康的に続けられるよう気を付けます。
3.合わない環境・人からは離れる
お仕事は色んな人、いろんな場所でやることになります。
そのときしんどいと思ったら、できるだけ早く離れるようにします。
色んな人や場所がありますから、もちろん合わないこともあります。
そこで無理をする必要はありません。
フリーランスはお仕事をする人も場所も選べるのだから、自分の居心地のよさを追求していいんです。
もちろん引き受けたことはきちんとやります。
でもダメだと思ったら、次はいいところを求めて考えていくのがいいです。
楽しく続ける
長く仕事を続けるためには、心身ともに健康でいることが必須です。
そのためには気を付けないといけないことがいくつもあります。
きちんと仕事はして、でも自分にも気を遣えるように、やっていこうと気を付けよう。