将来はフリーランスになりたい!
と思っている方も多いかと思います。
それまでの時間がある場合、これはやった方がいいのかな?と思うこともあるのではないでしょうか。
私は今フリーランスでデザイナーやイラストレーターやってますが、やっとけばよかったと思うことがいくつかあります。
もしやれる機会があるならやっていたことをご紹介してみようと思います。
大学に行く
大学行っとけばよかった~と思うことがたまにあります。
芸大とかの美術系の大学ね。
そもそも技術を学ぶには独学より教わった方が断然早いです。
卒業もかかっているので「絶対書かなきゃいけない」という状況になるので、どんどん手も動かせます。
そうすればそれだけ技術も向上します。
「大学を卒業している」という後ろ盾も結構強いです。
それだけで「この人はちゃんとした作品を作ってくれそう」と思ってもらえます。
「美術系の大学卒業」なんて参加資格を設けているコンペもあるので、卒業していればそれだけチャンスは増えます。
私は受験用のデッサンが嫌でそもそも受けなかったのですが、今思えば頑張って受けてりゃよかったな~なんて。
まぁ受かる自信もなかったんですけどね(笑)
技術がそんなに身についていない状態で慌ててフリーランスになるより、きちんと腕を磨いてからなった方が強いです。
慌てずに、大学に行けるなら行くことをお勧めします。
実務を経験する
できればいきなりフリーランスになるより、会社に入って数年働いてからフリーランスになった方がいいです。
まずフリーランスになったときに、どうやって仕事を進めればいいのか考えないといけません。
それを、もうやり方が決まっている会社に入ってやってみれば、自分の経験に活かせます。
メールの書き方や契約書などの書類の作り方、相手とはどんな風にやり取りしているか、などなど。
実物を見た方が自分ひとりでやることになったとき強いです。
あと、いきなりフリーランスになったところで収入があるとも限りません。
どうせバイトをして生活費を稼ぐ必要があるなら、自分がやりたいことに近い会社に入って、学びつつ稼ぐのが良いと思います。
フリーランスはそれと並行してでも問題なく進められます。
ある程度稼げるようになるまでは、きちんと毎月決まった額が入ってくるよう働く方がいいです。
焦らずに
フリーランスはいつでもなれます。
もし大学に行ける、会社勤めができる機会があるなら、焦らずじっくり地盤を固めて挑む方がいいです。
ぜひお試しを!