何をやっていても失敗はあります。
ただフリーランスの失敗は無収入に直接つながる可能性があるので、より恐ろしいものに感じます。
よく独立なんて失敗したら怖いじゃないか、成功する保障がない、などと言われます。確かにそうですね。
ただ、ある程度の失敗は予想して備えていれば避けられます。
準備ができていれば、そこまで恐れる必要もありません。
今回はフリーランスの失敗を書いてみようと思います。
これらへの対策ができていれば、問題なく進められるはずです。
自分の体調管理ができない
フリーランスは身体が資本。
働けない=収入がない状態になるので、常に体調には気を付けておかないといけません。
風邪をひかないように温かくする、よく寝る、ちゃんと食事をする、適度に運動する。
こういった基本的なことがものすごく大事になってきます。
会社員のように有給も手当もありませんから、人一倍気を付けておいて損はないです。
時間の管理ができない
1日の時間は限られています。
その中でできるだけいい仕事をするためにも、時間の管理が必要になってきます。
打ち合わせがあるのに遅刻したり、作業時間が思ったよりかかってしまったり、そのせいで納期に遅れたり。
そんなことがあれば、次の仕事がもらえなくなります。
定期的にお仕事をいただけるよう、相手に喜んでもらえるよう、常に時間のことは気を付けておきます。
オンオフの切り替えができない
会社に行く場合、スーツを着て会社で仕事をしたりと、環境を変えることができます。
そうすることで仕事のスイッチを入れたり切ったりできるのですが、フリーランスはそうもいきません。
仕事の時間やプライベートの時間は全部自分のさじ加減。
特に自宅で仕事をする場合はよりスイッチの切り替えが難しくなります。
これが上手にできないと、仕事が続けられないことがあります。
仕事をしたいのに集中できなかったり、休みたいのに休まらなかったり、いいことがありません。
体調を崩すことになるかもしれません。
これらの切り替えができるよう、自分なりに何か変えてみることをオススメします。
仕事をするときは仕事着、休むときは部屋着を着る。
机では仕事だけする、など。
自分なりの仕事スイッチを見つけて、それを習慣にしてみてください。
行動力がない
自分で新しいことをできない、受け身なフリーランスは伸びないことが多いです。
フリーランスは常に考え行動しないと、仕事が減ったり、古い技術しか身につかなかったり、衰退していきます。
勉強や交流会への出席なんかを常にできるようにしておくといいいです。
失敗は防げる
起こりえる失敗は、準備をしておけば防げます。
不安になることもあるかもしれませんが、それも行動すれば解消できる。
常にトライアンドエラーで、歩き続けてみるといいと思います。