イラストレーターになるためのポートフォリオの作り方

イラストレーターになるには

イラストレーターになるには色々用意する必要があります。

詳しくはこちら。

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特にポートフォリオは必須です。
「私はこういう作品を作れます」というメニューになるので、お客さんも依頼するときに必ず見ます。

このポートフォリオ、どうやって作ろうって思いますよね。
私がやっていたこと、見たことをいくつか紹介してみようと思います。

tumbler

目的に合わせたテンプレートがたくさんあって、好きなのを選ぶだけでデザインが完成するので簡単です。
私はポートフォリオ向けのテンプレートを使っています。
作品の投稿も簡単なので使いやすいです。

実物はこちら。

A.Watase

わたせあつみ イラストレーター兼デザイナーをしているフリーランスの作品集です。…

検索エンジンには引っ掛からないので、色んな人に見てもらうには自力で宣伝する必要があります。
私はこれに関してはあくまで「自分の作品を見せるためのツール」として使っているので、別にそこは気にしていません。

Instagram

これをポートフォリオとして使っている方もいらっしゃいました。
作品のカテゴリごとに表示したりができないのがちょっとネック。

でもきちんとタグ付けすれば、特に宣伝しなくても色んな方に見てもらえる可能性があるので、そのまま仕事につながる可能性もありますね。
あとどういった絵がよく見られているのか、いいねがつくのかを分析して今後に生かすことも。
やっぱりたくさんの人に見てもらえるっていうのはいいですね。

pixiv

絵描きなら知らない人はいないであろう、巨大なお絵かきSNS。
こちらも、色んな人に見てもらえていいですね。

今イラストレーターを探すときにはpixivを見て回る会社が多いんだとか。

どんな絵を載せよう?

ポートフォリオを作るなら作品を載せないといけません。
じゃあどんな絵を載せよう?と悩むところです。

ここは自分の得意な絵を載せるとよいかと思います。
きちんと自分の得意分野をアピールすれば、それを求める方が必ずいます。
そこがマッチングすればお仕事になるので、自分の得意なイラストや分野は必ず分かりやすいようにしておくことをオススメします。

注意する点もいくつかありまして、

  • 同じような絵ばっかり
  • 何年も前の作品しかない

こういうポートフォリオは見た人が「大丈夫かな」と不安に思ってしまう材料になってしまうので注意。

同じような絵というのは、例えばバストアップばかり載せていたり。
この場合見た人は「全身描けなさそう」と思う可能性があります。

何年も前の作品しかないと、「今もこのクオリティを出せるのか」と心配になります。

見せ方を考えてみる

なので見た人がどう思うかを意識して作品を作るといいかもしれません。
そこを意識できれば、きっと自分の絵を求めてくれる方が現れます。

独りよがりになってしまうと、来るお仕事も来なくなってしまうかもしれないので。

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