名刺はめっちゃ大事です。
自分とか所属している会社の分身みたいなものなので、ここは気を遣って作っています。
最近はお会いして交換する機会がありませんが、またできるようになれば必要になるのであった方がいいです。
名刺は要するに「私はこういうものです」っていうのを伝えなきゃいけないんですよ。
だからどういうデザインがいいか、レイアウトがいいか、何を載せるべきかっていうのは業種によります。
名刺紹介します
私が使っている名刺はこんな感じ。
電話番号は隠してます。
フルカラーで両面使っています。
イラストレーターということで、絵を見てもらうためにトリミングしてたくさん載せてます。
作品集を目立たせる
仕事をもらうにはやっぱり作品を見てもらう必要があります。
なので作品集のURLを目立つように載せました。
見出しにはアンダーラインを引いて、電話番号などの他の情報と離しています。
こうすることでパッと目が行くようになっているので見てもらいやすいです。
イラストを多用
イラストレーターを名乗っているのに絵なしの名刺はおかしい気がして。
見てもらうならたくさん見てもらいたい、自分が描けるものがたくさんあるとアピールしたいと思ってたくさん載せました。
オモテは1番ウケがよかった作品。
ウラはその他見てほしい作品を載せています。
ちなみにこういうものに二次創作を載せるのはあまりよくないそうです。
ただ私は話のタネになればと思って載せてみました。
これが結構当たるんです。
るろ剣って私より上の世代もバリバリ見てる方が多くて、しかも志々雄様っていう分かりやすいキャラを載せたんで、知ってる人分かる人が多いんです。
「これ志々雄ですよね?」って言ってくれる方が割といて、そこから話が続くので助かってます。
わかりやすいフォント
おしゃれなフォントがたくさんあって、どれを使おうか迷うことが多々あります。
けれども名刺は情報を伝えるためのものなので、読みづらいのはNG。
あと、ゼロとオー、アイとエルの差が少ないフォントがあります。
せっかくメールを出そうと思っても「これはi?l?」ってなったら送るのやめちゃうかもしれませんよね。
だからフォントを選ぶときは、ちゃんとパッと見でわかるフォントを使います。
読みやすさ、分かりやすさ第一。
私は何屋さん?どんな人?
せっかく作るなら、「自分」が伝わる名刺がいいですよね。
私これを配り終わって新しく作ったものがあるんですが、なんかゴチャっとしてイマイチになりました。
- 自分は何者か。
- 何をしているか。
- 狙い。
この辺を整理して、また新しく作り直そう。