どーしても描けないときにすること3つ

色んなものを描く機会があります。
ぶっちゃけ苦手なモチーフを依頼されることもいっぱいあります。
「いやぁこれ苦手なんで~」とか言っちゃうと仕事にならないので、そこは頑張ります。

そういうときいっつも思うんです。
うーわもっとデッサンちゃんとやっとけばよかった、って。

デッサンの授業苦手でしたね。
授業でやってもやってもイマイチうまくいった感じがしなくて。
「ここ狂ってるで」って言われてもどう直せばいいのかわからなくて。
周りはドチャクソ上手な人ばっかりでしたから、自分がヘタクソだっていう事実は揺らぎませんでしたね。
それで美大行くのもやめました。

仕事はそんなことも言ってられないのでめちゃくちゃ頑張ります。
どーしても描けん!!!と悩むときは、こんなことをします。

グリットをめっちゃ描く

グリットは補助線のことです。
イラストはいきなり細かく描き始めるのではなく、まずはどこに何を描こうか薄い線でアタリを取ります。
その線をめちゃくちゃ描きます。
身体に隠れて見えない部分の服とか、形をとるための立方体とか、バランスとるための定規みたいな線とか。
もーとにかく引きます。製図かってくらい。

でもおかげでどう描けばいいのかっていうのが見えてくることがあります。
なので描けないときは落ち着いて一度遠回り。

慣れればさっさと描けるようになると信じて!

トレースする

どうしても描けないときは、トレースすることもあります。
描きたいモチーフをその角度で写真を撮って、その線を起こします。
とくに服のしわや人体に便利です。
しわは見た方がちゃんと布の動きが分かるので、リアルなものが描けます。

もちろん他人の作品とか、著作権に引っ掛かるやつはダメですよ。
なのでできるだけ自分でポーズをとって描いています。
パクリはダメ絶対。

一旦あきらめる

全然アカンってときは、疲れてたりお腹がすいてたりなんてことがあります。
なので一旦あきらめてみます。

あきらめたら作業からは完全に離れて、ごはん食べたりお散歩したりします。
夜ならもう寝ちゃいます。
このときできるだけ作業のことは考えません。

そしたら意外と描けたりします。
え?あの時の私何やったの?ってくらいサクサク進んだり。
適度は休憩はとても大事です。

頑張りすぎない

頑張ることは大事ですが、頑張りすぎはよくない。
身体を壊す原因になります。

自分がどこまで頑張れるか、こうなったら休むべき、っていうラインを知っておくのも大事かと思います。
何事も健康が大事です。
元気に楽しくやっていきたいですね。

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