食べ物イラストおいしそうに描くポイント4つ

食べ物イラストを描くのが好きです。
食べておいしい、描いて楽しい、最高です。

そのときに気を付けているところ、描くときのコツなど書いてみようと思います。

1.ハイライトはしっかり入れる

食べ物イラストをおいしそうに見せるコツのひとつに、ハイライトがあります。
これめちゃくちゃ大事です。
つやつやしているとめちゃくちゃおいしそうに見えます。

ハイライトのあるなしを比較するとこうなります。

ちょっとの差ですが、つやつやしてる方がおいしそうです。
入れるのめんどくさいものもあるんですが、めちゃくちゃ大事なので、しっかり入れるようにしています。

2.彩度を高めにする

リアルに描くよりも、少し彩度を上げてあざやかな色にします。

比較すると、左の方がおいしそうに見えると思います。
リアルだと右の方が近いかもしれませんね。
でもそれだとあんまりおいしそうに見えないことがあります。
なのでそういうときは、少し彩度を上げるといい感じに。

とにかく現物に近づけてリアルに描きたい!!
という場合はちゃんと寄せた方がいいかもしれませんが、私はあくまで「おいしそうに描く」ということが目的なので、自然に見える範囲で調整であれば全然ありだと思ってます。

3.小物や柄までちゃんと描く

フォークやナイフなどのカトラリーなどの小物と、食器やテーブルなどに描かれている柄はちゃんと描いた方が、不思議と食べ物がおいしそうに見えます。
あとは画面がにぎやかになっていいですね。

こんな風に、柄まできちんと描かれているとすごくそれっぽくなります。
あとお店の雰囲気も伝わっていいです。

昔はメインの料理しか描かなかったんですが、ちょっと寂しい絵になっちゃうんですね。
最近はめっちゃちゃんと描いてます。

4.食べたときのことを想像しながら描く

これ意外と大事です。
「ふわふわのホットケーキ」と思って描くと、そうなります。
逆に「これ苦くてめっちゃまずかった」と思いながら描くと、すごくまずそうに。
なので、どういう食べ物かを想像しながら描きます。

意外と知られてませんが、思ってることって絵にめっちゃ反映されるんですよ。
だから食べておいしかった、楽しかった、というのを思い出しながら描くと楽しいです。

食べて描いて

おいしいもの描くの楽しいです。
半分絵日記みたいなものですかね。

そのうちホットケーキの絵でグッズとか作りたいな。
あんまりないんですよね、いい感じのが。

お絵かきされる方はぜひ描いてみてくださいませ。

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