お絵かき楽しいです。
何より上手に描けたときの達成感がいいですね。
思わず自画自賛しちゃう。
フリーランスの仕事として絵を描くなら、やっといたら後々便利だなと思うことが出てきました。
それを書いてみようと思います。
これからフリーランスのイラストレーターになりたいなって考えている方の参考になれば嬉しいです。
1.制作過程を取っておく
完成させるまでに、ラフとか下書きとか、何ならもっと前のアイディア出しとかすると思うんです。
それを取っておくと、後々使えることがあります。
ポートフォリオを人に見せるときや、お客さんにどれくらい時間がかかるか説明するときがあります。
そういうときに「こういった流れで作ってます」というのが分かると、相手により分かりやすいです。
あと他の絵描きさんの参考になることもあるので、せっかく作品を作るならちゃんと取っておくと得かと思います。
2.制作時間をメモっておく
その先品を作るのにどれくらい時間がかかったかをメモっておくと、これも便利です。
仕事を請け負ったときにスケジュールを立てややすいです。
1枚描くのに大体12時間かかるなら、打合せや万が一のことを考えて4日程度考えておくとか。
お客さんにもきちんと案内できます。
なのでどれくらい時間がかかったか、自分でわかるようにしておくと便利です。
ストップウォッチを用意したりと、厳密じゃなくていいです。
始めるときと終わったときに時計を見て、大体これくらいというのが分かればOK。
3.過去の作品のお直し
過去作品を引っ張り出してきて、今の自分が描くとどうなるか試してみると楽しいです。
手っ取り早く成長を実感できるので、自信にもつながります。
それに新しいことも簡単に試せます。
ひとのメイキングで見た方法とか、新しい塗りとか、色んなことに挑戦しやすいです。
詳しくはこちらもご覧ください。
過去の作品を出してみよう お絵かき楽しいですね! 長く描いていると作品もたくさんたまってきます。 たまにその過去作品をお直しします。 昔の作品引っ張り出してどうすんの? 今更何を直すの? と思われる方もいらっしゃるか[…]
フリーランスになるにはポートフォリオを
もしフリーランスに興味をお持ちでしたら、作品をたくさん作ってみてください。
そしてそれをまとめてポートフォリオにします。
フリーランスは自分で売り込んでなんぼですが、実力を見せないと取れる仕事も取れません。
相手がどんな絵を描くのか、自分が求める作品を作ってくれるのかがきちんと分からない相手になんて発注できませんから。
そのためにも、ポートフォリオは必須です。
ポートフォリオについての記事はこちらもぜひ参考にしてみてください。
イラストレーターになるには イラストレーターになるには色々用意する必要があります。 詳しくはこちら。 [sitecard subtitle=関連記事 url=http://blog.w-atelier.com/free-lance[…]
皆さんが楽しくお仕事できるようになりますように。