surface×sai2 イラストを描きやすい設定にした話

イラストはsurface1台でしています。
画面がタッチパネルになっていて、付属のペンで絵が描けます。
筆圧感知もしてくれるので十分です。

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あとワコムのスタイラスペンも対応していて、私はそっちを使っています。

Bamboo Ink はWindows Inkにかんたん接続できるスタイラスペンです。…

使用ソフトは「sai」。
時々illustratorやPhotoshopも使います。

最初使い始めたとき、「なんで!?」と頭を抱えたことがいくつかありました。
もうそれのおかげで思う絵が描けなくて描けなくて。
ストレスもかなりたまりました。

それも設定を見直せば改善できました!
忘れないようそれを書いておこうと思います。

surfaceの筆圧感知

筆圧感知をしてくれるのはいいのですが、それがなんか、使いづらい。
めっちゃ強く描いてるのに全然線が太くならない。もしくはその逆。

そんなことが私にもありました。
これめっちゃ不便ですよね。

そういうときは、こちらを開きます。

スタート→Surface→筆圧
ここで筆圧感知を軽くしたり重くしたりできます。
イマイチ使いづらいな、ってときはここを確認してみてください。

saiの筆圧感知

sai2を使っているのですが、最初に立ち上げたときびっくりしたのが筆圧感知をしてくれなかったこと。
どうやっても何も変わらなくてビックリしました。

それを改善するにはこちらの設定を変更します。

その他→設定→ペンだブレット→「Windows APIを使用する(Windows Vista以降で有効)」にチェック
他の項目を選んでいると筆圧感知をしてくれなかったのですが、この項目を選択することで改善されました。
何が違うのかはよくわかりません(笑)

saiの手ぶれ補正

絵を描くうえで手ぶれ補正って大事ですよね。
それも、設定したほうが描きやすくなることがあります。

好きなツールをダブルクリック→手ぶれ補正方式
ここが「Ver.1方式」になっていると、妙に線が遅れて書かれたり、線の先がにゅっと変な方向に曲がったりしました。
なのでそれ以外、「通常方式」か何も設定しない状態を選びます。
これでだいぶ改善されました。
ただ最初にインストールしたときに、全部のツールが「Ver.1方式」になっていたようで、変えるのが大変でした。
手間ですが使いやすくしなきゃいけないので、仕方ないですね。

描き心地を変える

描き心地は自分にあわせて変えると、作品のクオリティが簡単に上がったりします。
描きづらいとストレスもたまりますから。

surfaceとsai2を使ってイラストを描くときは、この設定を見直そう。

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