お絵描き楽しいです。
仕事だと苦手なものも描かなきゃいけなくて大変なこともありますが、それをクリアできたときの達成感がたまらんです。
相手からも喜んでもらえると嬉しいです。褒められるの最高。
昔はうまく描けなくて悩むことがたくさんありました。
今は色々な方法で改善することができてたりします。
自分に合う方法を探すのにも、色々試すのが必要ですね。
ということで、今回は私がいい絵を描く方法、書いてみようと思います。
1.ペンタブレットにペーパーライクのフィルムを貼る
ペンタブって便利ですよね。
これのおかげでデジタル絵が描けます。
板タブのときはそんなことなかったのですが、ペンタブになると画面にペーパーライクのフィルムを貼らなきゃいけません。
そのままだと画面がつるつるして、ペンがすべって描きづらいです。
ペーパーライクのフィルムは表面がザラザラしているフィルムで、これだと適度にペンが引っかかって描きやすくなります。
私はsurfaceを使っていますが、それ用のペーパーライクフィルムも売っています。
少し値が張りますが、ちゃんと作品を作るために大事な投資です。
2.ラフは紙に
私はいきなりソフトを立ち上げてキャンバスに描くのではなく、まずシャーペンで紙に描きます。
ここでラフを描くのですが、とりあえず思いついたものをガンガン描きなぐります。
自分がわかれば雑でいいです。
思いついたこともササっとメモしておきます。
ノートに小さめに描くことで全体が見えて描きやすいです。
体のバランスもとりやすくなるので、トリミングしても自然になります。
このためにクロッキー帳など罫線がない真っ白のノートを用意しています。
シャーペンは2Bなどのやわらかい芯。
ガリガリ描くにはやわらかい方が楽です。
3.遠くから見る
絵を描いているとついキャンバスに顔を近づけがちです。
細かいところを描くときにはなおさら。
なので時々思い切りはなれて見るのが大事。
そうすると全体がきちんと見えて、おかしなところに気づきやすくなります。
デジタルなら画面を縮小して見るのもいいです。
つい前のめりになってしまうところですが、全体を見ないと残念なことになるので注意です。
4.資料をちゃんと見る
やっぱり資料、めっちゃ大事です。
見ると見ないでは全然違います。
「資料を見るなんてズルだ」
なんて意見もありますが、全然そんなことありません。
上手な絵を描きたいなら資料は必須です。
人間を描くなら自分でポーズをとって写真を撮り、それを見て描くとうまく描けます。
服も描きたいものと近くすればより参考になります。
とにかく資料大事。
絶対大事です。
楽しくお絵描き
上手な作品ができればモチベーションも上がります。
これからもたくさん描いて、もっともっと上手になりたいですね。