今は便利な世の中になりまして、フリーランスとしての活動もしやすくなっています。
お仕事がもらいやすいんですね。
特にSNS。ここからお声がけをいただくこともできます。
ただ、気を付けないと逆に「この人には頼まない」なんて思われちゃうことがあります。
そうなると残念なので、今回はイラストレーターがお仕事をもらうためのSNS運用を描いてみようと思います。
1.ネガティブ発言をしない
仕事の愚痴やダルいな~なんてネガティブな発言はNG。
そんな内容を見た相手は、イラストレーターを必要としていても、作品を気に入ってくれても、この人はやめとこうとページを離脱します。
ネガティブな発言はマイナスのイメージしか与えないので、そんな結果になることが多いです。
特に誰かを傷つける発言や偏った思想なんかはもってのほか。
それは炎上にもつながるので、間違いなく避けられます。
なのでネガティブな発言はしないよう気を付けます。
2.見て得られるものがある投稿に
ネガティブなことじゃなければなんでも投稿していいかというとそうでもありません。
あまり知られていないイラストレーターの「おはよう」とか「これ食べた」なんて投稿、誰も興味を持たないんですよ。
そういったものはスルーされてしまいます。
じゃあ何がいいかというと、得られるものがある投稿です。
例えば、1番いいのは自分の作品。
あとは自分が作品を作る過程の説明や、イラストレーターをしてて気づいたこと。
新しく学んだ内容、など。
読んだ人が何か情報や学びなんかを得られる内容がベストです。
そうすることで「また読みたい」と思ってもらえ、次第に見てくれる人の数も増えます。
見る人の数が増えればその分お仕事にもつながりやすくなります。
3.投稿する画像は作品だけ
どのSNSも画像を投稿することができますが、ここは自分の作品だけにします。
SNSはポートフォリオにもなります。
イラストレーターを探している人があなたのSNSを見たときに、ごはんの写真やソシャゲのスクショばっかりだと何も伝わりませんよね。
作品以外の画像は営業の邪魔になります。
なので余計な画像は削除して、自分の作品がきちんと見られるようにします。
完成作品だけでなく、ラフや設定画などはOK。
完成までの過程を見せるのは、相手も流れを把握できるので役に立ちます。
上手に使おうSNS
SNSをうまく使えれば、一切営業をせずお仕事をもらうことも可能になります。
それまでの道のりは大変ですが、営業しなくていいっていうのはかなり魅力的です。
これからフリーランスを目指す方も、ここから初めてみるのもいいかもしれません。
私もまだまだ頑張りたいですね。