イラストを描くとき、私はsurfaceと、ワコムのbanbooinkを使っています。
どちらも相性がよく、描き心地もよいのでめちゃくちゃ重宝してました。
そんな私が、banbooinkを手放すことにしました。
今回はその経緯についてお話ししようとおもいます。
ペン先がない
仕事で絵を描いているので、ペン先の消耗はどうしても激しくなります。
surfaceにもペーパーライクのフィルムを貼っているので、よりゴリゴリと削れていきます。
ということで、ちょこちょことペン先を新しいものに変えていたのですが、それがなくなりました。
bambooinkのペン先は、3本で税込み1650円。
コスパが悪いうえにペン先の硬さはそれぞれ違うものが3本入っています。
これは使い勝手が悪いということで、「Bamboo Smart CS320AK」用のペン先も使うことができたのでこちらを使っていました。
問題なく使えていたのですが、ある日公式サイトを見ると品切れの文字。
問い合わせをしてみると、
本製品は終売品となり、
ACK21716 の本体である CS320AK も既に終売品であり、今後終息となる見込みです。
また、先日のチャットでご紹介の通り、ACK21716 h CS320AK の専用芯となっております。
他にご提案できる代替え品がなく、
何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
株式会社ワコム サポートセンターより引用
似たような商品が他にないか調べてみたのですが、あの形のペン先は全く見つからず。
結局あのコスパの悪いペン先を買うハメになりました。
surfaceペンへ戻る
bambooinkを使うには、今後あの高くて使いづらいペン先を使うことになります。
たまに使う分にはいいのでしょうが、こちらは使う頻度が高いので費用がかかりすぎる。
1本500円で、しかも硬さが選べない。
今後の費用を考えたら、あまり気分よく使うことはできませんでした。
ということで、今回surfaceペンを買い直しました。
かなりお高い商品ではありますが、ペン先はそこそこの値段で販売されています。
bambooinkのペン先よりコスパがいいです。
そして過去の機種も同じペンを使っているので、この先も扱われていく可能性が高い。
ということで、後々必要な経費を考えたらsurfaceペンがいいのではないかという結論に至りました。
ペンを買うときは維持費も考えよう
最近は安くて手を出しやすいスタイラスペンがたくさんあります。
ただ、値段だけで手を出すと私のようになります。
ペンを買うときは、ペン先が売っているか。
そしてそれはいくらか、まできちんと見て購入したほうがいいです。
ペンはペン先が削れてなくなっていきます。
本体を長く使うには新しいペン先が必須なので、そちらにも気を付けて商品を選んでみてください。